正直よくわからなかった。
よくわからなかったけど、全く飽きずに観ていられた。
出てくる女優さんがみんな綺麗でかわいらしくて目の保養！
吉岡里帆演じる菜摘の、どんどん佐保に惹かれていく揺れる気持ちが強く伝わってきて、彼女の動向をずっと見つめていたい気持ちで映画を観ていました。アイスクリーム屋さんで佐保と対峙してドギマギする菜摘のいじらしさったらないです やっぱり恋する吉岡里帆は至高！
「わたし、アイスクリーム作れるよ！」の必死な声と、佐保の部屋での色っぽい雰囲気の菜摘と佐保のシーンがとても好きです
姪っ子の美和との交流を通して、松本まりか演じる優の、姉である愛への思いが変化していく過程もとても良かった。最後の「あんたもらう！」の多幸感…！
一時停止を多用したり、分割した画面で時の流れが描かれたり、あまり映画では見ないような斬新な表現が目を惹きました
菜摘と佐保、美和と優の2組の女性を中心に話が進んでいく。2組の関係性が最後に明かされて、そうだったのか！と驚いた
この仕掛けが何を意味するのか掴みかねているので、もう少し考えたいです
観終わった後はやっぱりアイスクリームが食べたくなります 劇場で売ってたミリオンアイスクリームが嬉しかったー
徹底的に女性同士のつながりを描いた物語、なんだか新鮮で面白く見届けました。
