なち

映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコのなちのレビュー・感想・評価

4.3
ここ最近かなり仕事量積まれてて、上司からも「負荷すまない…」と言われるくらいには重いタスクが多い。
普通にいろいろ嫌になったので、すみっこぐらしでも見ようかと。なんとなく見てるだけで穏やかになれそうな気がして。
あ、今月の茨城出張が決まりました。

しろくまの実家から送られてきた1つのぬいぐるみ。つぎはぎだらけで、元が何のぬいぐるみだったのかもわからない。
そのぬいぐるみに付いていたボタンが無いことに気づき、みんなで探しに外に出たら森で大きな工場を見つける。
入ってみたらそこは、おもちゃ工場だった。


前2作も見ているんですが、2作とも良かったけど(おお、絶妙に良い話だなぁ)というくらいで泣きはしなかった気がするんですよ。
本作、しっかり泣いてしまった。
3連休初日と公開日ということもあり周り子供しかいなかったけど、混ざってちゃんと泣いてきました。
よく断捨離として物を捨てる私にはとても刺さる話だった。

簡単に言えば“いらなくなった物にも別の使い道があるかもしれないよ”みたいな話なんですが、こんなに泣けると思ってなかった。
すみっこたちの絶妙な表情もなんとも言えない…

そして、すみっこたちの謎アクションも見れるんですよ今回は。
こんなに躍動感のあるすみっこは初めて見たので楽しかった。

パンフも通常盤と特装版の2種類ちゃんと買っちゃった…あれ私いつからこんなにすみっコぐらし好きになったんだろう…
使い道のないアクスタとかはさすがに買ってないですが、可愛いハンドタオルは買ってしまった。本当に可愛かったんだ。
公開初日だったからかグッズはとても種類あって、どれもとても可愛かった。

3連休明けは客先へ往訪作業に行きますが、なんとか強く生きていけそうです。
なち

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