このレビューはネタバレを含みます
久美子2年生特別上映にて。
誓いのフィナーレと続けて鑑賞。
3年生編がより楽しみになる内容だった。
久美子が“部長に向いている”という言葉を裏付けるシーンが多かった。
まず、アンコンに出るチームを決める投票の話。瀧先生にたくさんの人に配慮した決定の仕方と言われたように、アニメシリーズで描かれた久美子はそういう人間だったと思う。
だから、葉月とつばめの改善点に気づけたのは性格的なものが関係していると思った。もちろん経験値とか耳の良さとかもあるけれど、それだけで“向いている”とは言えないし。
みぞれに「窓開けるのうまいね」と言われるシーンもそのひとつだと思う。
下校中の横断歩道でメンバーの話を麗奈にふる久美子、声が少し高くて棒読み気味なの面白かった。そういうところが変わってなくて安心した。
緑が 謝りどころは決めたほうがいい! っていうの刺さった。
いつも謝ってたら頼りないし、絶対謝らないのは誠実でないから。ありがとうってひとこと目に言いたいよね。
チーム高坂の演奏が流れながら編成とパートと名前知れて嬉しかった。もし自分が“瞳 ララ”って名前だったら名前負けしている。アルトクラリネットいるの驚いた!
どの人もみんな少しずつ変化が見えて、3期がとても楽しみになった。