【ランランラーララランランラン】
[あらすじ]
海から吹く風によって腐海の毒から守られている「風の谷」。ある日、虫に襲われた輸送飛行船が風の谷に墜落する。船内には、「火の七日間」と呼ばれる最終戦争で地球を壊滅させた「巨神兵」の核が積まれていた。やがて巨神兵をめぐる闘争が勃発し、風の谷の王妃ナウシカも陰謀渦巻く戦乱に巻き込まれる。
[レビュー]
6月4日は虫(蟲)の日ということで。
たまにはそういうpostも。
なんか昔テレビで流れてた時に見た時とは違う感覚。やっと作り手の意図がわかってきたのかなぁ、私にも。
ちょっと国が多く出てきません?トルメキア、土鬼(ドルク)この二カ国に囲まれるのが風の谷。ペジテ市も重要な場所で出てくる。
これ、小学生で理解できるか??中学生の長男でもよくわかってなかったよ。
つまりこれは大人向け宮崎作品。
これがスタート(スタジオジブリではなくとも)なんだと考えたら、独特の世界観は流石です。
でも、わかりやすい方が好きなのかもと、改めて観て感じましたね。
これって『もののけ姫』にも近い話ですよね?長男は血なまぐさいの苦手だから一人で見直すよ!
何度観ても王蟲の上のきらびやかなシーンは素晴らしい。本作の魅力の一つですね。
私、やっぱり蟲に抵抗ないのかも。リアルの虫は苦手なくせに🤣
長男は「風の谷のナウシカ」のテーマソングが流れるとばっかり思ってたらしいんですけど、そりゃ知らなきゃそうなるわ🤣
自然と蟲と人間と。宮さんの原点、ここに。
なんだか疲れる日だったなぁ…↓