言わずと知れたジブリの名作。
腐海が広がる世界で、風の谷で暮らすナウシカが、
最後、王蟲を鎮めるために一人立ち向かう姿は、風の谷の人々と共感して涙なしでは観れなかった、、、!
若いのに偉大……
宮崎駿が描いた漫画も読んだけれど、実は映画になった部分は「風の谷のナウシカ」全7巻(だったはず)のうち、最初の2〜3巻くらいまで。
漫画では映画ではあまり深く掘り下げられなかったクシャナ(トルメキア)や、ドルクの別の一面・葛藤が描かれている。
幼少期に見てよくわからなかったけど、大人になって見返すと、「人間ってほんと浅ましいな」が素直な感想…(まぁ私も人間なのですが笑)
世界が滅びても、住める土地を巡って戦ったり、まだ世界の覇権を握ろうとしたり。
世界が滅びても、人の愚かさは滅びないのね…
きっと現実のこの世界が滅びても同じなんだろうな。
ぼやき:
幼少期に王蟲=ダンゴムシで、ダンゴムシを見るたびに王蟲って呼んでたな〜
ちっちゃい王蟲笑
未だにそのクセ…というか概念?が治らなくて、ダンゴムシみると「あ、王蟲…」ってなってしまう笑
大きい入道雲を見て「ラピュタあるかな…」って思うのと一緒www
(私と同世代の人だと、ジブリを小さい頃に見て染み付いてるクセなのかもwww)