MANA

ヘルドッグスのMANAのネタバレレビュー・内容・結末

ヘルドッグス(2022年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

マッド・ドッグとヘルドッグ

闇堕ちした元警官が関東最大のヤクザ組織に潜入し、頭のネジがいくつかとんだ若造とともに、汚れ仕事専門部隊ヘルドッグスの一員として任務にあたる映画。


ヘルドッグス岡田准一と坂口健太郎のコンビがかっこいい。MIYAVIの護衛選抜試験(?)も2人の動きが息ぴったりすぎてかっこよかった。
岡田准一、マジでかっこいいな〜〜
顔もだし声もだし、アクションがすごすぎる。背中が「漢」で惚れる。
MIYAVIの回し蹴りかっこよww

金、酒、女、暴力、殺人、拷問、数えきれない犯罪のオンパレード。それでも原作はもっと悲惨な描写が多いらしい。

松岡茉優がまさかの潜入捜査官。
お前もかーーーい!!
そして急に象牙の話。

MIYAVIもまさかの潜入捜査官。
え?!お前もかーーーい!
でも警察裏切ってんのかよ。

坂口健太郎がもっとイカれてるかと思ったら思ったよりまともだった(と言うのもおかしいんだけど笑)。
死の接吻とかいうありがたi……ゲフンゲフン、殺す相手へのルーティーン?シーン。
(これも原作通りか……?笑)
兼高への盲信がすごすぎて、もはや狂愛に感じた。BLとは思わなかったけどそれに近いマッドさを感じましたね。


俺とこの女どっちが好きか選べ!
もすごいけど、さすがは潜入捜査官だからか闇堕ちした男だからか、一瞬の迷いもなく室岡の脳天に銃弾ぶち込んで銃殺。
カッケェ〜

私が生きる世界はどうかずっと平和であってほしい。

-----------

やっぱ坂口健太郎のような塩顔が好みです。
MANA

MANA