なんか休日返上して凄いヤバい仕事が大変な事態になりながらもどうにかこうにか終わったんだけど、身体が疲れ過ぎてて何一つ喜べないし、誰も褒めてくれないし、終わったのに気持ちが休まらないし、ていうかまだ家帰れてないし、マジでもうとりあえず帰って風呂入って寝てしまいたい…っていう感じの気持ちが二時間半続く映画で、それはそれはどっと疲れた。
濱口竜介監督が「悪は存在しない」って気分に自然の中にいるとなってくるんですよ的なことを自作のタイトルに対する質問に答えていて、この映画の時間感覚や自然の映し方とドラマの関係にはその言葉に通じるものがあるような気持ちになった。
あの島には人や馬が死んでも殆ど何にも関係がない。生きててもあんまり関係がない。(神にも?)
