初期の映画(というよりも古いカメラ)を思わせる丸い角のスタンダードサイズの画面に呆気にとられる間もなく教会をズカズカと進んでいく主人公・カールを観ることになる観客…。その後の司祭の上品なようで癇に障…
>>続きを読む角が丸くなっているのだとか、何意図してるかわからないが(カメラで撮ってるみたいなメタ?)だるい。雄大な自然の前では神も無力で、牧師が大地に横たわる姿が殺された馬に重なり自然主義みたいな感じだった。冗…
>>続きを読むフリーヌル・パルマソンの隠喩の繊細さは中々良いよなあ…本当に鼻につかないし、ニュアンスに富む。その分読み取りが難しいんだけど。モハメド・ラザロフっぽくなるのかなと思ったんだけど、全然そんなことはなか…
>>続きを読むこういう映画は家で観ると尚更上手く咀嚼できなくてよくない…(集中力がない)
映像の質感はとってもすきだった、撮影大変そうだなと思ったら本当に馬だけで移動しなきゃいけない場面もあったみたいで過酷すぎ…
人間なんてしょーもないと思わせる程の自然。どうやって撮ったんだと思うカットだらけ。
異なる者同士が理解し合うために努力する事は難しい事なのか、そもそも理解し合うなんて不可能なのか。
共感出来るよう…
美しい映画でした。
ただ、私には前提知識が足りないので、それ以外は特に感想を持つレベルにすら達していません。デンマークとアイスランドの対立も宗教も私にはわからない。
でも、知らない世界に触れることが…
宣教師である牧師ルーカスに
とことん試練をお与えになる神
それに応えたルーカス
7枚の写真をもってして
アイスランドの圧倒的美しさと相まってなかなかに辛い映画でした。
〝宣教師や牧師も所詮人…
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