期待のアサイラム新作。楽しかったー。サメ映画としては必要十分な作品。最近のアサイラムはCGはちゃんとしているけど造形がだめだめだったんだけど、もう造形はダメなんだから使わないという割り切りが正解。なので喰われてるシーンとか人間とＣＧが１つの画面に入っていることはないです。そこらへんは察してあげてください。着ぐるみのサメとかみたくないっしょ。「えっサメ男」じゃないんだから。いつもロシアが悪者になるのにそんなこともなく、新しい時代のアサイラムを感じさせる。ジンベエザメが阿呆かわいかった。シュモクザメ多め、仕切っているのはヨシキリザメかアオザメ。肉体派はホオジロ。他のサメは直立しているのに四足歩行のジンベエザメ愛らしい。そしてまさかの次回作を感じさせるエンド。いやこういうの見たよ。地球に持ってきちゃうやつ。サメの惑星とかジョーズとかのオマージュかなとか思わせるものも入ってて楽しかったっす。こういうのをちゃんと持ってきてくれるムービープラス、ついていきます。
