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テトリスのfilmaholicのネタバレレビュー・内容・結末

テトリス(2023年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

すごかったなぁ、知らないことだらけだった、テトリスと任天堂以外知らなかった。
ヘンクは任天堂の人?ではないのよね?
任天堂のものですらなかったんだ。
開発者、見つけた人、買った人、仲間になった会社、どれはどこの権利..映画でいう原案のとこがあまりに深いとこにありすぎて、知らずにいた。
ロシアの会社員があいまで仲間内で作っただけの、テトラ+テニスでテトリス。
時代と国が悪いと言うか笑
ナターシャの時にも思ったけど、ソ連のあの時代の金、知識、科学、ちからがありすぎて怖すぎる。実際に崩壊に向かうタイミングだったからだろうけどそれも一緒に見るとは思わなくて。ロシアで撮ったのかな、演説とか。お金どれくらい払って?流石にロシアでロケはないのか?とか怖すぎて余計なこといっぱい考えた笑
今よりも物価も高く、飛行機であんな行き来も簡単じゃないし、スマホもないし。
SNSもないはずなのに。ないからこそのゲームのイベントでの出会いだろうけど。
そもそもあそこでテトリスを展示していた会社はなぜ今回の権利の行き来の中にいないんだろう?無知すぎてわからない。
権利を買う、拡散する、も開発と同じように大きな仕事なんだろうな。
信じる人を、選ぶ道を誤れば死も同然の怖すぎる権利争い。の舞台がソ連。怖いんよ..
ハッピーエンドだからこそ今ゲームボーイのテトリスを楽しんだ私がいるのだけれど笑
アメリカ人が日本の任天堂でというのも、英語が話せる人の多さもあんな感じだったのかな?SHOGUNでも思ったけど、時代はいつでも、英語を話せることってすごく脅威。こう言ってます、で戦争を起こせるのが通訳。なんてことも思っちゃった。
漫画、アニメ、キャラクター、ドラマ、なんでもそうだけど、1を100にする人がいるから手元に届く、けど、それ以前に0を1にした人がいることって、いつの時代もリスペクトを忘れちゃいけないね
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