イベリー子豚

映画プリキュアオールスターズFのイベリー子豚のレビュー・感想・評価

4.5
走って跳んで、殴る、蹴る。

巨大化や合体なんてもってのほか。

ヒーロー戦隊なんて目じゃないほどの
近接肉弾バイオレンス・アクション。


だって
「プリキュア・イズ・フォーエバー」なんだから。



イベ子は正直、初代しか知らず
誰一人、思い入れも、推しも当然ございまへん。


でも、そんなの関係あらへんねん。


特に、あのクライマックスは……!


圧倒的で多幸感しかない
究極の「アッセンブル」。


アツすぎる。

挿入歌の後押しもあり
なぜか分からないけど、涙が頬を……。


つまりそう、ただの
『エンドゲーム→ノーウェイ・ホーム』だった
ワケですよ。


やっぱ、20年の歴史はダテじゃない。


恥ずかしさを抑え
勇気を出して
パンフレットを買おうと並んだら
そこは勿論、ソールド・アウト。



「女児向けアニメ」と
侮ったらアカンっちゅう話でしたわ、ホンマ。