よっしー

イルマーレのよっしーのネタバレレビュー・内容・結末

イルマーレ(2006年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

概要:ケイトはシカゴの病院で働くため、お気に入りの湖畔の家を引っ越した。次の住人に宛てた手紙をポストに入れておくが、なぜか手紙は前の住人であるアレックスに届いた。2人は手紙を通じて、思いを通わせるようになる。
時間は違っても、湖畔の家のポストを通して心を通い合わせる主人公ケイトとアレックス。それぞれの悩みや心に感じていることなどを手紙に書き記しやりとりを続けるうちに、少しずつ惹かれあう二人。まさに純愛、という感じです。二人の時間差が2年なので、頑張れば会えるんじゃないかな?(実際には会っているのですが)など考えたり、些細なことですれ違ったりなど、もどかしいと感じるところもあります。でも、このもどかしさのおかげで、二人の時間が少しずつ点でつながって、最後にすべてが線でつながったときの感動が一段と際立ちます。美しい湖畔の家の風景も、とても癒されますよ。ラブストーリーが好きな人にぜひ観ていただきたい映画です
最初のほうで、目の前で事故死したキアヌと最後になぜ再会できたのか、パラレルワールドで会えないはず。は、過去を変えて 2年前の時間軸に自分が入ったということ、と気づきました。パラレルワールドをも越えての愛、ということでしょうか😲
面白かったです(^_^)
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