よっしー

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けのよっしーのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

まず点数は、5点です。どんな出来でもこの点数です。1999年に仙台の東宝劇場でファントムメナス予告編でのダースモールの姿を見て以来、この作品の感想を書くのが、生きてきた意味の一つでしたし、念願でした。

ここから、ネタバレです。まだ見てない方ご注意ください。






まずつっこみどころ
フォースを極めるとお互い持ってるもの
を距離を超えて渡すことができる?
輸送船を動かすことも?
スターデストロイヤーに侵入できるメダル?をあんな寸前に都合よくもらえる?
ルークレイアの過去のシーンは無理に映像化しないでよい。
最後、ランドが民間船を引き連れてくるシーンの伏線が欲しかったです。どうやってあんなに沢山の船を説得したのか。

フィンは、レイに何を伝えたかったか。



レイがチューバッカを殺してしまったという感情、自分がパルパティーンの孫でありシスの血を引いているという衝撃は、父親のハンソロを殺した、ジェダイを継ぐことを目指していたのにシスになってしまったカイロレンと共感してのラストのあのキスシーンとなったと思うが、やりすぎだと思いました。愛してる。知ってる。に相当するくらいの言葉のやりとりであればもうちょっと違ったかなーと思います。テレバシーで言葉は尽くしてたということでしょうか。でも自分の分身?をもってしてもレイを救いたかった思いはとても感じれて良かったです。

いやな予感がする 歴代発言者リスト、どなたかお願いします。

アナキンの父親は、結局誰ですか。ネットでの説のとおりでしょうか。9部作完結で、結局分からずで残念ですね。

物に思いを託し、後を追いかけてきた者に受け継がれるシーン、いいですね。レイアもレイに対してあったし、チューバッカにもありましたね。

ルークはすでに敵地に行く鍵を持っていた。なぜ前作で言わなかったか。レイのバランスを崩すことへの恐れから?
レイに、自分が乗ってきたXウィングを渡すシーンは、5の時のヨーダからルークが旅立つ時を思いだし泣きました。

逆にラストのポーフィンレイ抱擁のシーンは泣きませんでした。これを一番描きたかったのでしょうが、
(ハリポタ3の時のラスト三人カットの時は泣きました。3人の成長を見守ってきたCコロンバス監督の思いをすごく感じたもので。)共に成し遂げた感が少なかったからでしょうか。


スターウォーズシリーズで一番感じたこと。人は誰でも善にも悪にもどちらにも変化しうるし、とても不安定であやういもの。20年前、上の予告編を見たときのワクワク感、もう一度生きてみようと思えた事、だから映画が大好きと思えた事

感動したところ
ジョンウィリアムズによる音楽(エンディングでのテーマ曲、ダースベイダーのテーマソングしびれました)、リックベイカー、ケニーベイカー、アンソニーダニエルズのクレジット、クワイガンジン、アナキン、オビワン、ヨーダの歴代のジェダイたちの声。70年代SF映画に革命をもたらした
フォースとは、結局どういうものだったのか。・・長くなるので割愛。以上です。
あ、新シリーズが製作されても見ないと思います。
長文失礼しましたm(__)m
よっしー

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