よっしー

天空の城ラピュタのよっしーのネタバレレビュー・内容・結末

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

EVAが完結して、今年ぼやっとしてたのですが昨日金曜ロードショーであらためて良かったのと、当分感想記す機会がなさそうなので、記録です。また加筆するかも。点数はつけられません。
ネタバレあります。ご注意!


初めて見たのは小4の授業、木村先生の熱意により。その後小6の時アニメージュを知り、ジブリの名前を知る。中2で不登校ぎみになった時どれだけ救われたか。実家のどこかに昔ローソンで景品でもらった飛行石もあるはず

心がふるえたシーン、セリフ
ゴリアテが巨大なクジラのように現れた時
龍の巣という発想。一瞬のいがずちの龍の回廊
岩がざわめく?
向こうは逆に風が吹いている。
風の壁という表現
我を助けよ。光よ甦れ。
常田さんの声、すごく落ち着くし、すごく好き。
まだまだ生きていてほしかった。永井さんも。
あっがれぇぇえええ!!!
飛行石が光を指した方角の理由をシータがドーラに話し、ドーラがいい答えだと言った時。大人になった時にこういうやり取りをしたかった
ラピュタは滅びぬ。何度でも甦るさ!ラピュタの力こそ、人類の夢だからだ!!ームスカの確かな信念

まだ出てなさそうなトリビア挙げておきます。

宮﨑少年はガリバー旅行記をS24年宇都宮の映画館で観ていた、弟の至朗さんも博報堂チーム
ドーラの愛人の写真、若い頃の絵の下に立てかけてる
実現できなかった案 ∴ パ ズーのオーニソプターがラストにちらっと出る。小説版ラストでは、翼の関節部金具が買えそう、というパズーからの手紙。タイガーモス号も出てます。
ラピュタ中心の巨大飛行石、最初は液体の中に球が浮いてキーンコーンと鳴っていた案、原子炉案など。ラスト、ドーラがパズーに宝石1個「持ってきな、じゃまにはならないよ」
タイムボカンのような老博士と少年少女が原型のひとつ
音楽は、最初は宇崎竜童さん、再度久石さんにという高畑さんの決断、モノラルではなく4chの導入
美術、山本さんと野崎さんのダブルだったからこそのあの品質。製作費約5億円、高畑さんの柳川物語の資金調達のために作られたともいえる、徳間書店のほぼ単独出資。故徳間社長との出会い
人が人と出会い、奇跡の作品ができたーこれにつきる気がします。 以上です。
よっしー

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