よっしー

哀れなるものたちのよっしーのネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

目新しかった点
生まれたばかりの赤ん坊が初めて世界を見たらこんな感じに視えるのかもしれないというくらいにデフォルメされた世界だった。
閉塞感をあらわすモノクロ、魚眼レンズを通してのシーンから、自我に目覚めこの閉ざされた世界から出たいとポルトガルに旅立つシーンへのカラー転換は解放感が感じられた。
R18指定だけあり、人の解剖シーンは少し気分が悪くなった。セックスシーンは、特にいやらしく感じず素直に見れた。
教授の口から泡みたいなのが出てきた意味はよく分からなかった。
よっしー

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