磨

夜が明けたら、いちばんに君に会いにいくの磨のレビュー・感想・評価

3.2
正反対の性格をした男女の恋模様を描いた恋愛映画。小説サイト「野いちご」に連載された汐見夏衛の同名小説の実写化作品。

主役にはボーイズグループ「JO1」の白岩瑠姫と「non-no」専属モデルの久間田琳加。
完全にターゲットを絞っている作品らしく、内容はわかりやすく後味も良い。綺麗な映像も含めてキャストのファンなら大満足だと思う。

…逆に言えば、完全なるターゲット外の人には合わないかもしれない作品とも言える。自分が完全にソレ。
恋愛映画ってけっこう好きなんだけど、最後まで「ふーん」って感じだった。枯れたかな?(笑)

マスクが外せない‥というのは今でも多くの人々を悩ませるアレの影響ではないとはいえ、それと通ずるものがあり面白いな、とは思ったけど、あと一年、あと半年でも早く公開していた方が世の共感を得られたかも?


それにしてもタイトルが憶えられない作品で、鑑賞前には「マスク女子」で記憶し、鑑賞日には「今日はマスクのやつにするか‥」とジム・キャリーの有名作みたいな憶え方したせいなのか、その後のフィルマclip!時やこのレビューする直前と、とにかく内容も微妙にタイトルとズレててわかりにくい作品だった。
てか、このタイトル内容と合ってる??
磨