このレビューはネタバレを含みます
なんつってもラストカットが良かった。
「首なんてどうでもいいんだよ、死んだかどうかが分かりゃいいんだ」
殺った殺られたの世界の残酷すぎることの可笑しさ、滑稽さを突きつけて終わる感じが最高。
"映画"としての型はどうでもいい、面白いかどうかだ。という北野武の作品作りにおける矜持とも受け取れるのは、流石に飛躍のし過ぎか。
?な部分はありつつもそこに言及すること自体が術中に嵌ってるような気がする。
「でもお前2時間ずっと観てたよな?あそこで笑ってたよな?」って。
#日本史の成績は万年「2」