YellTao

ボーン・スプレマシーのYellTaoのレビュー・感想・評価

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)
5.0
彼の狙いは、彼自身。

カーアクションの魅せ方がトップにくるほどお気に入り♡ クラッチ,ギア,ハンドルさばきをふんだんに魅せるとこは、めちゃくちゃ快感!あぁーーあんなって運転したい‼︎

モスクワでの、黄色いタクシーのボーンと、ベンツGクラスのキリルが目を合わすとこなんか興奮度ハンパないし、二人がもう闘犬にしか見えない。
闘争本能が自我の目覚めに繋がる闘いの終結。
どこか隙を感じてたキリルの演出理由が、クラッシュ後の描写に集約されてて、闘う意義に違いを見せたボーンと交わす視線に、涙ーーー。
語るのは言葉じゃなく… こうゆうのに、ほんと弱い。
 
目覚めさせられた闘犬のスプレマシー。その謎は、まだ解明されない。
YellTao

YellTao