夜間警備の仕事に就いた主人公が夜な夜な襲ってくる殺人おもちゃから監視カメラを駆使して朝まで乗り切る大人気ホラーゲームをブラムハウスが実写化！
映画の内容が自分が見たかったものより遥かにズレていき、その内容もエセA24みたいで、期待値よりガッカリな映画となった。
それでもゲームのあの世界観をアニマトロニクスなどを駆使してあれほど精巧に作られたら原作者はさぞ嬉しいだろうなぁ。
それもそのはず、ゲーム制作者のスコット・カーソンが本作では原案から脚本まで携わっているのであの作り込みに納得はいきますが、何せこの原作者のゲームへの愛がそのまま脚本へ反映されている。これが観客にとってはつまらない内容になった原因だろう。
「原作者の愛なんか知るか！オモロイものを作れ！」って思うのは悪いことじゃないよね？
