アヤネ

ボトムス ~最底で最強?な私たち~のアヤネのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

2024年28本目。
なんだこれー!笑 レズビアン+欲望丸出し+青春ラブコメな序盤は「今までなかった視点だな〜時代だな〜面白いな〜」って興味深く見てたけど、はなし進むにつれてどんどん意味のわからんぶっ飛んだ方に向かってって……好きだよこういうの笑 なんなんだよ毎回誰か死ぬフットボールの試合って笑 大真面目になんのはなしをしてるんだよ笑
強い女子たちのぶっ飛んだコメディといえばイギリス映画の「聖トリニアンズ女学院」シリーズが思い浮かぶけど、それにもう色んな要素を詰め込めるだけ詰め込んでバチバチにアメリカナイズしたらこうなりましたって感じだったな。向こうは「女の子だってもっと自由に!」って感じだったけど、こっちはその女の子って枠すらとっ払ってる雰囲気あって清々しかった。トリニアンズも大好きで、むしろ映画としてはトリニアンズの方が好きなんだけど笑、こっちは新時代きてるなーって、なんか、心強い感じもしたね。「女らし」くあろうが「女らしくな」かろうが、好きに選択して生きていい時代。もちろんそれは女(She)に限らず男(He)でも、どちらにも属さなく(They)ても、なんでも誰でも。
キャラクターたちの中ではイザベルが圧倒的にすきー!クールかわいい素敵!ハバナ・ローズ・リウどこかでまた遭遇したいなー!
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