オカルト動画配信をする雨宮は、マネージャーが購入検討中の奇妙な間取りの家について設計士の栗原と共に調査することに。次々と浮かび上がる違和感に、栗原はとある恐ろしい仮説を立てる。そんな中、その家の近くで死体遺棄事件が発生。更に2人の前に、その家に心当たりがあるという女性が現れる。事件と家の関係は？そして女性の正体は？
原作をフワッと読んでたので、間取りの謎は知った状態で鑑賞したが、思ってたよりホラー感強めだった。原作の時点で正直間取りミステリーっていう企画勝ち感がありストーリーとしてはそこまで好みではなかった。そこに更に無駄にキャラ濃くする脚色や設定をゆるくする事による胡散臭さが加えられ、特に後半は余計にB級ホラー感があり、衝撃展開ではあるのだけどモヤモヤも沢山。最初からミステリーよりホラーのつもりで観れば、グレイヴ・エンカウンターズ的な楽しみ方もできるのかも。興行成績3週連続首位っていうことがビックリ。予告編が面白そうだったからかな？
