……ちょっと何言ってるか分からない。
これはある意味
『ニュー・シネマ・パラダイス』だったのかなぁ。
とりあえず
主人公の少年がずっと
「生意気ベースの反省しないマン」のままで
シンプルにムカムカしたし
(話がなかなか進まないので眠っちゃったし)
イスラエルにも戦後ナチスにも不勉強で
没入出来なかったし……
(きゃわいい女の子も出てこないから眠っちゃったし)
ってことで
寝落ちしちゃいましたね。
知ってる前提な部分が多いのと
メリハリのある起承転結がなく
煮え切らない感じが
どうにも裏側にある政治的背景を
読みとらせヅラい
不親切な仕上がりにしています。
『帰ってきたヒトラー』みたいな
「不謹慎コメディ」にした方が、絶対良かったのに
スローペースな
『下町ロケット(だが情熱はない)』を
されたところで……。
自己肯定の最終結論が「Wikipedia加筆」なのも
ちょっと理解しがたいですよ。
「史実は小説の方が奇なり」なんてことも
あるんですねぇ。