日常の中で奏でられる様々な音楽に耳を傾けたくなる大傑作。
OPの力の入れ方が異常で、度肝を抜かれた。別のスクリーン入った?と本気で勘違いするくらい笑
そして終盤、まさに「地球交響楽」を奏でる場面が激熱過ぎて、心の涙腺決壊。
クライマックスの伏線回収もわざとらしくなくて⭕️
めちゃくちゃご都合主義やん…と思ったら、そう来るか!!
新ドラ映画のお約束と言ってもいい、お別れシーンの露骨すぎる御涙頂戴演出も殆どカットされてて良い。あの処理の仕方、粋すぎる。あれくらいに抑えてくれた方がより泣ける。
映画評価基準
この映画が好きか 8
没入感 9
脚本 8
演出 8
映像 9
キャスト 9
音楽 10
余韻 9
おすすめ度 8
何度も観たくなるか 8
計86点