乗り物のデザインやアクション、オチのビターな感じは好みで、めちゃくちゃ楽しんだけど、肝心の真相の部分が、『あの映画』とだいぶ似通ってて、少し拍子抜けだった。
ただ『あの映画』とは違い、トムを1人にするのではなく、バディを組んでいる女性と、夢の中の女性との微妙な三角関係で前半部分を持たせたのは上手いと思った。
ラストのビターなオチも良い。彼にとってはハッピーエンドなんだろうけど…
映画評価基準
この映画が好きか 7
没入感 8
脚本 7
演出 8
映像 9
キャスト 8
音楽 7
余韻 8
おすすめ度 8
何度も観たくなるか 7
計77点