このレビューはネタバレを含みます
ハッカーとして悪事に手を染めてきたスタンリー（ヒュー・ジャックマン）が娘の為にも足を洗おうと決意するも、元妻から娘の面会を拒絶されてしまう。（妻がちゃんと育ててるならまだしも、ネグレクト気味なのに、拒否してる辺り、ムカつく。）
娘を取り返す為には金が必要…
そんな時に謎の男ガブリエル（ジョン・トラボルタ）から誘いがあり…
まず、キャスト陣の脂ののり方が凄い。
ジョン・トラボルタがカッコいいし、ハル・ベリーはめっちゃエロい。
ヒュー・ジャックマンのハッカー設定はウルヴァリンのイメージが強い今となっては違和感を感じなくもないけど、ホットさはこの頃も同じだし、むちゃカッコいい。
バレットタイムを使った爆発シーンはカッコいいんだけど、時代を感じてしまったし、
最後のオチも正直あの人がああなった時点で読めた（だってちゃんと死亡確認されてないんだもん笑）し、
オチがユージュアル・サスペクツっぽくて、めちゃくちゃ既視感あったけど、
ヒュー・ジャックマンがどんどん逃げ場なしの蟻地獄に落ちていく様は面白かった。
映画評価基準
この映画が好きか 7
没入感 8
脚本 8
演出 8
映像 9
キャスト 10
音楽 7
余韻 8
おすすめ度 7
何度も観たくなるか 7
計79点
