全く偶然目に付いてレンタル。そういうのってあるでしょ?ところが、これが思った以上に良かった。コレもあるでしょ?まぉ、逆もあんだけと。
C・イーストウッドは、実話の映画が多いなぁ。
ネルソン・マンデラさんは、誰でも知ってる、南アフリカの偉い人だが、そうか、これは国内をまとめるのに、最良の方法だ。
でも、ミッションを受けたフランソワは、大変だろうに。それはそれは、大変な苦労があったろうし、強豪チームを攻略するのには、相応の戦略を元に、戦術、戦法を練らねばならない。
今作は、ラグビーはあくまでも、国内統一の一つのしゅたであり、マンデラとフランソワを中心にした人間劇にフォーカスするため、そこら辺の描写がやや物足りなく感じたのほ、ボクがラグビーを少し分かるのと、あの大会がジャパンにとって、ものすごく屈辱的な、歴史に残る大会だったからか?
モーガン・フリーマンのマンデラも、マット・デイモンのフランソワも良く出来てたと思います。大統領の言葉の節々に、良いフレーズがあって印象深かっただけに、最後の試合ては、フランソワの感動的なペップトークが欲しかったですね。