かなり、かなり、かなり昔に見ていて、その時はさほど良いとは思わなかった映画だったが…
久々見てみたら、自分も年齢を重ねたせいか、いろんな事が、胸に響いた。。。
姉妹の姉が、父は、自分より妹を可愛がってるのをたまに、羨ましげに不満を口にする…
この姉の気持ちが、切ないし…
親子と言うのは、みんな子どもは、可愛いし、愛しいんだが…相性の良し悪しは、必ずある…
そんな事を ふと 思ったりした…
そして、誰かを愛する…って事は、
自分だけが良ければ、本当に人を愛するとは言えなくて…
おそらく、人間って 自分の子供に対しては、自分の配偶者よりも、守ってあげたい本能が働き、自分の命を差し出しても
自分の子どもは助けたい本能が働く気がするが…
自分の配偶者や恋人、愛する人に対しても
本当にその人が大事なら
その人の幸せを考えるのが一番…
って 凄く当たり前の事を なんか 甘えから忘れてしまってる気がした…
そんな事をしみじみ思いながら
イイ映画やったんや…
って…今更ながら 思えた映画。。。
ただ、ラストのくだりは
ワタシ的には いらなかったなぁ〜