リュックベッソン監督最新作。やはりレオンの素晴らしさが忘れられず、彼の映画には期待してしまう。けれど、肩透かしを食らうことしばらく。個人的には本作も、最近のその傾向を覆すまではいかず。
ただ、バチバチに決まった画はさすが。やっぱり画が先行なのかなぁ…
ワンコたちがお利口でした。番犬ドーベルマンは気品高く前足を組んでいたのが素敵。ワンコたちの活躍の他に、ドラァグクイーンたちのシーンは好きなのだけれど、ドッグマン自身の性自認の話があるわけでもなく、見た目のインパクトに用いたのかなあ…なんて。それでも毎回釣られちゃうんだけれども…