いぶりがっこさんの映画レビュー・感想・評価

いぶりがっこ

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君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

成績学年ビリの琴子と、成績学年トップの「えん」こと「縁(ゆかり)」は幼なじみの大親友。恋?多き琴子がついに本当に恋をする相手、業平。彼には不思議な魅力がある…
業平を気にしつつも、自分含めてどうも傍観
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(1954年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

フェリーニ作品、初鑑賞。
まぁ、なんて酷い、可哀想なジェルソミーナ…
何故あんな非道なザンパノと最後まで(捨てられるまで)共にいたのか…わからない。わからないけど。
2人に通じる孤独さとか、罪の共有が
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.6

"プレイリストムービー" という宣伝文句からは想像できない、重たい映画だった…

前半と後半で主役が変わるけど、
エミリーが主役となる後半では、まだ救われた。
彼女はきっと、ずっと家族の拠り所だったん
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

もう、どんなにダー子達がピンチになっても、絶対に大丈夫、という自信がありすぎて、
逆に「どこからどこまでが詐欺なの!?」と思いながら見てしまう。笑

なので、今回は前回と比べると目的の物を盗る訳でもな
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.0

高校野球最後の夏大会に、学校の義務として応援に来た4人。アルプススタンドの本当ーっにはしの方に座り…応援するでもなく試合を観戦する。
でも段々と彼ら、ふっきれたように真剣に応援し出す!
実際の試合のシ
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ぶあいそうな手紙(2019年製作の映画)

3.8

目が悪く、新聞も自力で読めないエルネスト。同年代のお隣さんは耳が悪く、お互いを適度に助け合う関係性。
エルネストが過去に恋した相手からきた一通の手紙。読みたくても、詮索が嫌でお隣さんの彼には頼めない。
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誰がハマーショルドを殺したか(2019年製作の映画)

3.5

ミニシアターエイドの未来チケット使って、シアター・イメージフォーラムで。
1961年、当時の国連事務総長ハマーショルドはコンゴとカタンガの紛争解決をはかるも、乗った飛行機がコンゴ上空で墜落事故を起こし
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LETO -レト-(2018年製作の映画)

3.7

Letoはロシア語で「夏」の意味だそう。
ひと夏の恋のようなイメージかしら、とチラと思った。
キノーのボーカル、ヴィクトルを演じたユ・テオ、絶妙なカッコ良さだったな。
そのヴィクトルが宇宙飛行士のよう
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ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

4.0

予告編からは想像できない、はるかに重層的で、温かく、素敵な、アルバムをめくっているような映画だった。
登場人物一人一人の物語を丁寧に紡いでいて、それぞれが短編としてもエモーショナルなんだけど、
全てが
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WAR ウォー!!(2019年製作の映画)

4.2

WAR!!ウォー!!
もう最高すぎた…
ボリウッド的な歌って踊っては勿論、スパイアクションの質が高すぎる…!
バディムービーとしても一級品!
これはボリウッドがハリウッドに届く日は近いな、、と本気で思
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のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

3.6

青春映画だったーーー
でも、青春ど真ん中ではなく、少し端っこの方の青春。
頑張っている人って、ただそれだけで応援したくなる魅力があるけど、
小寺さんは周りも引き込む求心力がすごい。

大人になると中々
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劇場(2020年製作の映画)

3.4

ずっと気になっていた映画。
映画館で観たいと思いつつ、Amazonプライムで無料なら、と配信で。

山崎賢人演じる永田は、ほとんどのシーンで「クズ」だし、それに尽くす沙希も何をニコニコしてるんだ…と嫌
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マルモイ ことばあつめ(2018年製作の映画)

3.8

トークショー付きの回を観てきた。
日本統治時代の朝鮮…強制的に日本語を覚えさせられ、日本名を名乗らせられ…失われていく朝鮮語…
うーーー途中は当時の日本人を何回も恥じて、なんとも言えぬ気持ちに…

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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.0

あるカフェのTVと、その2階にあるオーナーの部屋のTVは2分後と2分前で繋がっている…

「たった2分!?」と思うなかれ、、この2分制約をどんどん拡張していく構造には、面白いを超えて「はっはーーーん🤩
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.5

実話に基づく話とは知らずに鑑賞。
なのでブルース・スプリングスティーンも、当然知らなかったのだけど。
彼にとってのブルースのように、誰にでも青春時代にハマる音楽はあるし、親との確執も大なり小なりあると
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ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

映画の中で、生きがいを見出せなくなった監督が自分の人生を振り返る。

当時の頑なな思いをリセットして旧友のために脚本を提供したり、
その脚本で描いた昔の恋人と再会し、会話を少しして熱いキスで別れたり、
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なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

3.9

小川淳也議員の17年間を追ったドキュメンタリー。彼に最初にカメラを向けたのはこの映画の功績だ…

選挙を撮ったシーンは印象的。
野党として翻弄された選挙戦、家族総出での選挙戦。
最初の選挙から比べると
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ルース・エドガー(2019年製作の映画)

3.6

コロナ禍にBlack Lives Matter運動が広まる中、この映画を。
「完璧な優等生」か「恐ろしい怪物」か…
ルースにはその二択しかない世の中とは、なんて生きづらい……

女性教師のウィルソンは
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はちどり(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

家族の日常描写が印象的。
ウニが兄から受ける暴力や、父と母の流血沙汰翌朝の仲良い感じ、ウニがしこりの手術をしなければならない事に涙する父、橋崩落のとき姉が無事だったことに涙する兄。。
「仲良くない」と
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.6

若き日のライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムス共演の恋愛映画なんて、素晴らしいに決まってる。
(ゴズリングはまだ絶妙にダサさがあるのが良い。笑)

途中で、きっとこのおじいさんとおばあさんは物
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

原作は未読。
結婚だけが女性が目指す場所ではない、そう思っているのに孤独で寂しくて…だから自分を好きでいてくれる彼に寄りかかろうとする。でもその時にまだ彼が好きでいてくれるとは勿論限らず…彼は妹の旦那
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淪落の人/みじめな人(2018年製作の映画)

4.2

もう…もう…大号泣。。
絶対にハッピーエンドだし、感動するって分かってるのに、もう涙が止まらない。。
マスクして見たからマスクの上に涙が溜まって凄いことになりました笑
個人的には「最強のふたり」よりも
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青の帰り道(2018年製作の映画)

3.8

ミニシアターエイドのサンクスシアターにて鑑賞。

今違う意味でも話題になってる、アップリンクで連日満員になっており、見逃していたので1本目に選んでみた。

この映画のジャケットから、勝手に10代の超青
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コリーニ事件(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

弁護士なりたてのカスパーが初めて弁護を担当するのは、彼の恩人を殺したコリー二。
初めは黙秘するコリー二だけど、徐々に反応を見せるように。
それを解き明かして行く後半は一気にテイストが変わり。
戦時中の
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僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

キリスト教の祈りに馴染みを覚えてきた頃に…突然の友人の死。。

祈りとは何のためにするのだろう?
誰かを救うためでなく、自分の気持ちを救うため?

そんなの、ユラには納得いかないよね。。

燕 Yan(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

光がとても眩しくそして綺麗に撮られていて、その映像にただただ見入ってしまった。
監督、カメラマンの人だったのか、と納得。

台湾と日本に分かたれてしまった兄弟。
なぜ離れ離れになってしまったのか分から
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

周囲が明るくても暗くても、なつめにとっては同じ。
その分音には敏感で、最後に弟が生前持っていた鈴の音が犯人の居場所を教えてくれたのが良かった。
この吉岡里帆の盲目の演技がとても良かった…

でも、犯人
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未成年(2019年製作の映画)

3.5

これ、完全に悪いのは不倫した父親じゃん…!!!
と思う、思わせる描き方。
その父親役を演じるのが監督でもあるのか…

不倫した男女のそれぞれの娘が同級生で同じ高校…
見た目も中身も正反対な彼女達が2人
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サーホー(2019年製作の映画)

4.0

3月に観たいと思ってから3ヶ月越しにようやく…!サーーーホーーーー!!
映画館で楽しむべき映画、映画館映画復帰にピッタリの、とんでもインド映画だった!!(褒めてます)

ネタバレしないように、印象に残
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.8

実話に基づく話というのが面白い。
何にでも"YES!!"ということで、本当に人生が前向きに変わってしまう!

NOと言ってしまった時に降りかかる災難も、きっとたまたま。ネガティブな気持ちが感じさせだけ
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

黒人奴隷の話を見ると、にわかに信じがたい差別、白人の非道さに身が震える。。
けど、最近で事実としてあったことだし、コロナ禍の今でも黒人差別はニュースになる。
同じ人間として恐ろしい…

ソロモンは元々
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

不思議な魅力がある。

煌々と光る出口のようなところが、
もし天国への入口だったとすると。
Cは天国ではなくMと暮らした家へ帰り、
寂しげに佇むだけ…。

だんだんと時間の流れは早くなり、
向かいの家
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ワイルドツアー(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

映画の撮り方、アングルなどから、脚本ありきの創作映画と分かっているのに。
出演者のリアルな表情を撮っているように見える不思議。

やっぱり三宅唱監督は男2女1の関係性撮るの上手いなぁ〜などと。
抜け駆
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キングダム(2019年製作の映画)

3.4

原作未読、金曜ロードショーにて。

天下の大将軍となることを夢見、約束した2人の夢達成までの話…なのかな。
今回はまだまだその序盤。
吉沢亮が日本アカデミー賞の助演男優賞取ってたけど、
早々に死んでし
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メアリーの総て(2017年製作の映画)

3.7

フランケンシュタインの生みの親メアリーが
若干18歳にして、何故、かの怪物の物語を作ったのか。

希望に満ちていると思いきや、茨の道を歩むことになり。
でもその経験こそが名作を生んだ…
人生どう転ぶか
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.2

消防士として仕事中に人を助けて亡くなり、「誠実な人」という感じの主人公ジャホン。
でも、彼を7つの審判にかけるうちに、順風満帆な人生ではなかったことが明らかになってくる…

想像以上にアクション多めで
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