リュック・ベッソンの観る
多数の犬と暮らす「ドッグマ
ン」名乗る女装した男。
夜間、車で移動中に警察に呼
び止められ不審な言動から
逮捕され精神科医による分析
へ。幼少期からの生い立ちを
雄弁に語りだす彼だが
あまり面白くない
キャラ設定や如何にして彼が生れたか
云々以前にドッグマン喋り過ぎです。
精神科医との会話から回想へですが
こんな事がと喋っての回想なので何が
起きるのか!のワクワク感少ない。
究極の予定調和劇でさすがにこれはない
だろであります
面白くないのはそこに尽きるので何とか
ならなかったのかとは思いますが
ドッグマンが生まれる背景も昨今の映画
では流行の一つで気の毒な話ですがまた
かという感じは否めず
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズは
出演作こんなに観てるのかで個々の作品
ではおそらく印象深くてもしばらくする
と忘れてしまうようです。本作もかなり
の印象ですがまた忘れるのかな。
「バリー・リンドン」のマリサ・ベレン
ソンをキャストに発見したのはまさかで
へ~~でした
ドッグマンはこんなろくでもない時代の
救世主ということのようです