犬たろ

DOGMAN ドッグマンの犬たろのネタバレレビュー・内容・結末

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

監督が誰かとか
脚本がどうとか
そんなものは
どうだっていい

スクリーンを一枚隔てた
向こう側の世界に生きる
君の姿が一目見れるなら
僕はそれでいい

ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ

何故だろう

君が精魂込めて息吹を与えた
物語のなかで生きている君は
どれも愛着が湧いてしまう

作品毎に違う君と出会える
素晴らしいと諸手を挙げて
心を躍らせる

何故だろう

物語の構成なんて興味ない
どこの誰が製作していようと
そんなものは構わない
ただただ君のご尊顔を
見届けたくてしょうがない

スクリーンを一枚隔てた
そちら側の世界に生きる
君の姿が一目見れるなら
僕はそれでいい

ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ

彼の演技に
魅了されている者の
一人として

彼と同年代に
生きていることを
幸せに思う

p.s.

“絵になる”とは
まさに彼のことを言う

僕は柴犬が一番好き
犬たろ

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