アメリカ空軍に所属するジャック・ペタチ大尉(ギャバン・オハーリー)はアメリカを裏切り核弾頭2つを強奪する事に成功した。
“007”に復帰したジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)は復帰トレーニング施設で偶然ジャック大尉と遭遇し、この事件を追うことに…。
本来の『007』シリーズとは別の番外編。
いわゆる“お家騒動”の中で生まれたようなものですが、当時はショーン・コネリーかがボンド役に復帰したことで話題になったようです。
『007/サンダーボール作戦』のリメイクということですが、すでにその作品はほとんど記憶に無く…(笑)
という事で白紙の状態で鑑賞しましたが、印象に残るシーンはあんまし無いですねぇ。
ショーン・コネリーがこの時点でかなり老けてますので、まだ若かったキム・ベイシンガーらボンドガール達とのラブシーンも違和感しか無かった。
ラストも水中でのバトルで台詞が無いし「あれ?終わったの?』みたいな締まり方。
ショーン・コネリー“ボンド”ファンへのご褒美的な作品なのでしょう。