面白かった！
こういう王道で軽いコメディ映画好き(*´꒳`*)
デンジャラス・ビューティーのマイク・ローレンス監督作品だけあって、掛け合いが面白く印象的でした。
ストーリー
ポール(ヒュー・グラント)とメリル(サラ・ジェシカ・パーカー)は別居中のセレブカップル。
食事の帰り道で殺人事件の犯人を目撃してしまい、FBIの証人保護プログラムを受けることに。
ワイオミング州のレイという田舎町に匿われ、夫婦の問題に向き合わざるを得なくなった2人の関係に変化が訪れる。
これはサラ・ジェシカ・パーカーとヒュー・グラントがハマリ役でしたね…！
強気なニューヨーカーで経営者の役柄がよく似合う！しかも絵になる！
この映画で一番印象的だったのが、メリルの心情の変化です。
私も浮気されることが多く(笑)、メリルの心情にものすごく共感しました。
男って本当に自分の気持ちを言わない！こっちが色々話してもそれに無理に同意して、他の女に逃げる！
わ、わかる〜〜〜〜(;_;)！！！！
でもこっちが色々言うから向こうが何も言えない状況を作ってしまってて…
わかる〜〜〜〜〜！！！(大声)
メリルの相手を赦そうとする考え方にこっちまで救われました。
特にメリルの結婚式で読んだシェークスピアの詩がじーんときて、前向きな気持ちになれました…ありがとうメリル
旦那のポールは空気の読めないキャラですが、いざと言う時にはしっかり愛を持ってメリルを守っていて格好良い。
キャラクターといえば、レイの町の人たち(特に保安官夫婦)は人情があって暖かくて素敵です。
悪意を持っている人が誰も出て来ない(殺し屋以外w)のもあって全体的にハッピーな映画という印象が強い。
ストーリーこそ王道ですが、ロケーションやキャラクターが素敵でいい映画でした。
