このレビューはネタバレを含みます
●『auスマプレ会員ならいつでも¥1100で観られる』企画の作品。今回も『当たり』。
●当初は観るつもりなかったヤツ。タイトルから『"青春18きっぷ"でJRを使って旅行するヤツか？』程度の認識だったけど、高評価なので観に行ってみた。
●上手い演出により泣かされた。良い作品だけど、客は私の他には３人だけだったので、グズグズ鼻をすする音が響いてチョット恥ずかしかった。
●何か知らんけど『台湾映画』が性に合う。
●黒木華のカメレオンっぷりが見事。
●シュー・グァンハンの『18歳と36歳の演じ分け』も見事。
●清原果耶は、やっぱり上手い。ちょっと年上になるけど『杉咲花』と双璧(※個人の感想です)。
●エンドロールの『ミスチル』まで聞いて帰るべき。
◎『一休みは、より長い旅のため』…は名言。
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●上手なミスリードにより、泣かされる。確かにジミーは一言も『アミに会いに行く』とは言っていない。
●そのミスリードによって『前半の何気ない会話が伏線であった』と気付く終盤で泣けてくる。
『私たち、どんな大人になるのかな？』とか、かなり来る。
●ジミーとアミが、互いの好みのタイプを言い合う場面も…
４歳年上のアクティブな人⇄髪短い年下
…と、実は『相手から見た自分』を言い合ってたコトになる。
●とりあえず、岩井俊二の『Love Letter(1995)』は、観ざるを得ない。
