主人公の青年は、クリスマスに発明家の父親から不思議な生き物をプレゼントされる。この生き物を飼うには3つの大切な約束がある。
1つ、水に濡らさないこと。
2つ、光を当てないこと。
3つ、真夜中の12時過ぎには絶対に食べ物を与えないこと。
主人公は不思議な生き物をギズモと名付け、一緒に生活するが…。
ネットのクリスマス映画特集にこの映画が載っていたので視聴。幼少時代に観たきりで物語も忘れていたので楽しかったです。
実家にギズモ人形があり、母が洗濯しているのを見て「水に入れないでー!」と号泣した思い出があります。懐かしいな~。
とにかくギズモが滅茶苦茶可愛い。
鳴き声も表情もとにかくキュートでした!
流れるように約束を破っていく主人公。悪気ないものの、危機感のなさにはモヤモヤ。動物飼うならルールを守り、責任を持とうというメッセージを感じました。
クリスマスが全員に幸せな一日とは限らないというヒロインの台詞も、確かになーと頷きながら観ました。
2020-107