「3つのルールを守って。」
ランド・ペルツァーという男は、発明家であり、この物語の語り手です。
彼は仕事のセールスと息子へのプレゼントを探しにチャイナタウンへやって来たのでした。
そして、ある不思議な店に入ったのです。
早速、発明品のセールスをしていると、どこからか声がしてきます。
モグワイと言われたその生物は可愛らしい声で歌うのでした。
日光を浴びてはいけない。
水に濡らしてはいけない。
そして一番大事なのは、どんなにねだっても真夜中を過ぎたら、食べ物を与えてはいけない。
ステキなクリスマスの贈り物であった可愛い可愛い小さなモグワイ。
でも、モグワイは飼うのがとても大変な生物だったのです。
大人気だったETの次世代SFとして、人気を博した映画です。
当時は、モグワイがまるで現実に存在するようにリアルと言われていた映画ですが、CGに見慣れた現代ではぬいぐるみ感がしてしまいます。
でも、そのぬいぐるみ感に味があって、ひと昔前の風景と共に面白く興味深く観られます。
すごく久しぶりに観たんですが、けっこうホラーな展開でした。
いたずらグレムリンのモンスター加減が恐ろしいです。
「ギズモという愛称はどうかな?」