「あの娘…炎のようだ」
1995年オハイオ州。
小鳥がさえずる良い天気の日にナターシャは自転車で気持ち良さそうに走っていました。
彼女は妹エレーナと母親と幸せに暮らしていました。夕食には父親:アレクセイが帰って来ましたが、良くないニュースがあります。
すぐに一家は家から逃げ出します。追いかけてくる警察らに向かい…
そして、21年後。
ナターシャはロマノフと名前を変えられ、レッドルームというウィンドウの秘密組織で兵器として育てられます。
レッドルームの首謀者ドレイコフをナターシャは始末したと思っていましたが、恐ろしい計画は進んでいるようでした。
アベンジャーズのキャプテンアメリカの敵役:レッドガーディアンであるアレクセイの娘がナターシャです。アレクセイ一家の生活が見られてとても面白い回だと思います。
アベンジャーズを観ていても、出番はそれなりにあるのにこの人は誰?という感じだったナターシャが分かって嬉しい映画でした。
アメリカらしくアクションは壮大で、コミックらしく面白いアメコミ映画はファンじゃなくても、この映画だけでも楽しめます。
「痛みは人を強くするって…言ったよ?」