ひとで

九十歳。何がめでたいのひとでのレビュー・感想・評価

九十歳。何がめでたい(2024年製作の映画)
3.7
草笛光子さん生誕九十年記念映画🎉
断筆宣言をしてから時間を持て余し、段々と無気力になっていた作家の佐藤愛子さんが、昭和気質の抜けない編集者との押し問答の末、この作品のタイトルにもなったエッセイを書いたエピソードを映画化。
歳を重ねるほど、生きる活力となる"何か"が必要なんですよね。
佐藤愛子さんの年賀状の写真のようなユーモアと、草笛光子さんの凛とした姿ときっぷの良さを、自分も持てたらなと思いました。
*
油断してたので、脇役に驚きました。
ちょい役でオダギリジョーさんに石田ひかりさん出てるし、三谷幸喜さんのタクシー運転手は見た目からすでにインパクトが強い🤣
本筋も良かったけど、それ以外のところでも楽しめる作品でした😊
0件

    いいね!したユーザー

    ひとで

    ひとで

    2019年5月よりFilmarks参加。 マイペースに観たいものだけ観てます。

    引き続き利用いただくには

    広告をご覧いただくと引き続きご利用いただけます。