草笛光子さん生誕九十年記念映画🎉
断筆宣言をしてから時間を持て余し、段々と無気力になっていた作家の佐藤愛子さんが、昭和気質の抜けない編集者との押し問答の末、この作品のタイトルにもなったエッセイを書いたエピソードを映画化。
歳を重ねるほど、生きる活力となる"何か"が必要なんですよね。
佐藤愛子さんの年賀状の写真のようなユーモアと、草笛光子さんの凛とした姿ときっぷの良さを、自分も持てたらなと思いました。
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油断してたので、脇役に驚きました。
ちょい役でオダギリジョーさんに石田ひかりさん出てるし、三谷幸喜さんのタクシー運転手は見た目からすでにインパクトが強い🤣
本筋も良かったけど、それ以外のところでも楽しめる作品でした😊