佐藤愛子さんのエッセイが好きなので、
見てみました。
ご本人も、演じる草笛光子さんも、
このままの痛快で元気な方なんだろうなと想像します。素敵!
個人的には「なにがめでたい!」と言わず、
色々とガ…
すごい、おばあちゃんパワー。
ちょっと嫌味っぽく
自分の年齢を卑下する
おばあちゃんの仕草が
本当にリアルで面白い。
作家の佐藤愛子さんが書いた
エッセイを基に映画化。
これを書いた佐藤さんご自…
とある方のレビューを見てたら、佐藤愛子さんの映画での暮らしぶりは恵まれててケチでとても共感できないと酷評されていた
確かに大きな庭や戸建ての家に住み、家族が側にいるし、何部も新聞を取るほど裕福で、何…
感謝か、ごますりか、中身が薄い
「九十歳。何がめでたい」と、同じことを言ったとしても、恵まれた者が言うのとそうでない者が言うのでは質が違うだろう。
劇中の主人公の言い草は金持ちの贅沢な悩みの様なも…
熱いお茶が
冷めてゆく速度で
忘れてしまう
何もかも
苦いだけの液体を
流し込む喉から
小さな悲鳴
質素で地味なさようなら
お涙だって
きっと要らない
からっきし駄目なのね
こうなると
もうお仕…
©2024『九⼗歳。何がめでたい』製作委員会 Ⓒ佐藤愛⼦/⼩学館