ベルギーだからダルデンズ兄弟先生の映画が浮かび、夜間外出は恐いぞと思っていたら😨全然大丈夫だった😮💨「ヒジャブを被った小さなおばさんの真夜中の小さな旅」でした🌝
以下、中身に触れています
毎日コツコツ働いて二人の子供を育てた。この国に来た当時は苦労したのであろう。でも小柄な彼女は笑いもし声が優しい 話し方はあたたかく控えめ
同僚たちと夜間の清掃の仕事を終えいつもの電車に乗る。行くことはないと思う地下に貼ってある南国のポスター
…いつもの夜が遠のき眠ってしまった。初めての見知らぬ終点
靴底冷えるが人に会うとぽっと灯りがともる
倒れている人を見れば救急車呼ぶ
頼んでも救急車に犬は乗せてくれない
犬の毛量は必見
なめらかな黒い夜 赤 青 黄 小さな光り
私の好きな鳥のさえずりを鳴らそう
夜の帷に見つけた私の娘
自由で豊かな黒髪
あの少年のことを好きに。
でもお酒はまだ早いでしょ
ただいま。私の帰りを待っていてくれる。ほっとする私の部屋
今日も陽がさして朝が始まり太陽が部屋を温め夜に包まれていた
私を見てきた私の部屋
端正に美しくありたい
おやすみ。また少し眠るから起こしてほしい
愛おしい娘の前には自由が広がっていく
私も、自分の人生を綴っていく