ウォーターライブラリー

ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争のウォーターライブラリーのレビュー・感想・評価

4.8
この断片だけではゴダールが何をしたかったかを理解するのは難しいが、トロツキー的逸脱により共産党を追放された作家シャルル・プリニエの『偽旅券』の映画化がコラージュの一つとしてあるようだから、それを解読してみるというのも1つのゴダールの遺言解読となりうるかもしれない。