鑑賞日:2024年4月5日
パンフレット:880円
息子の名前は・・・
シリーズ未鑑賞で、”ダミアン”という名前を知っているくらいでしたが…
今作は前日譚ということで、知識が無くても大丈夫だろう…と思い、鑑賞してきました♪
シリーズを観ていれば、お馴染みの名前とか分かって、ニヤリとするんだろうけど…
観ていなくても全く問題無し。
映画は、ハリス神父がブレナン神父を訪ねるシーンから始まります。
ハリス神父は懺悔室に入り、ブレナン神父に対して、自分が見聞きしてきたことにもう耐えられないと告げる。
そして、1枚の写真を見せ…裏には”スキアーナ”という文字が記されていた。
その帰り際、釣り上げ工事をしていたステンドグラスが落下したしてきて、鉄骨も落下…
ハリス神父に怪我は無かったかのように思われたが、後頭部がえぐられていた…。
ローレンス枢機卿に呼ばれ、ローマにアメリカからマーガレットがやって来る。
彼女は孤児院で働くことになり、誓願式を間近に控えていた。
シルヴァ修道院長から孤児院を案内され、マーガレットはカルリータという少女と出会う。
カルリータは”悪い子”なので、別室に入れられていた。
マーガレットと同室のルスは誓願式前の遊びに明け暮れており…
バーへと誘われるマーガレット。
バーではパオロと意気投合するマーガレットだったが、翌朝目覚めるまでの記憶が飛んでいた。
教会で自身のおこないを神に懺悔するマーガレット。
それを見つめるブレナン神父は彼女に接触し、カルリータに気を付けるように忠告。
それ以来、カルリータのことが何かと気になるようになるが…
そんなある日、カルリータと話していたシスターが目の前で自殺するのを目撃するのだった…。
今作はホラーというよりかは、悪魔の子をいかにして誕生させるかというミステリーのよう。
なので、怖い描写も少なく、グロい描写もほとんど無い。
ジャンプスケアも少なかったなぁ…。
ホラー作品初心者でも観られると思います♪
それでも怖かったらすみません…。
ちょっと気になったのは、とあるシーンもモザイク処理、、、
かなりグロそうではあるが、処理されているので、うーん…という感じでした(汗)
でも、さすがにあれは見せられないか…。
展開的には、マーガレットが深く関わってくるのはなんとなく察しがつく。
演じるネル・タイガー・フリーの迫真の演技に注目ですよ。
終盤の展開は、そうきて、どうなる?どうなる?の連続で…
かなり見入ってしまいました。
ただ、ラストのセット感丸出しはいただけない(苦笑)
1作目がかなり古い作品なので、このまま新しくシリーズ化して欲しいくらい♪
ここからダミアンとの戦いが始まる…ってことでね。