これは普通に怖くてダミアンへの道は険しかったです。
まあ、初オーメンでした。オリジナル版は観たことがなくてどういう気持ちで臨んだらいいのか湯奥わからなかったのですが、まあ、そういう立場だから面白かったというのもあったと思います。もちろんダミアンは有名ですしそこは知っていました。まあ、いわば「ターミネーター」みたいな感じであれがジョン コナー誕生前を描いた作品なら今作はダミアンが誕生するまでの話です。しかし、最終的に父親があれかいみたいな血も出ましたし光パチパチ演出もあるのでそこら辺は注意してください。
印象に残ったのは分娩台のシーンですね。あれは怖かったです。殺人の連鎖みたいな演出でもなくスラッシャーものでもなかったです。ドラマ要素が多くて退屈はしなかったものの若干わかりにくさはありました。結局母親疑惑をかけられた人はミスリードだったんですね。もう少しわかりやすい方が良かったです。あとビル ナイがいい味出していました。この人はコメデイからシリアスまでなんでもできますね。本当に素晴らしいです。怖さでいうと中級くらいですね。今ちょっとしたホラーブームですから波に乗れるといいですね。
ダミアンへの道は厳しかったですが、面白くないわけではありませんでした。個人的にはそう思います。
