まあちん

ロードハウス/孤独の街のまあちんのレビュー・感想・評価

ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)
3.5
2024年 22本目

1989年のオリジナル版は未見。

劇中で本屋の娘さんが言ってますが、基本「西部劇」。

現代にこんな治外法権な町がある筈もないし。
真のボスは服役中のパパだが、駄目な息子が劇中のボス。
しかし存在感が薄く、初登場シーン。揺れる船の上で何故かのシェービング。当然ミスして切られるのですが、『アンタッチャブル』のデ・ニーロの様に怖くないのですよ。ペラいんだよね。
「ロードハウス」に嫌がらせをするチンピラの他に、一般の客も直ぐにブチ切れて殴り合いを始める…そんな飲み屋にお客さんが一杯って…どういう事?
用心棒を雇った女性オーナーも最後は用心棒のフォローもせずだったり。

等々、敵がアホで、物語もかなり難ありですが、

好きなジェイク・ギレンホールが身体をバキバキに鍛えて楽しそうに演じているからまぁ良いか。(ナイフ刺されて平気は流石にないでしょ…)

コナー・マクレガーの身体能力、強さが説得力ありすぎ。

後からあーだこーだ出てきますが、見ている間は其なりで完走しちゃいました。
まぁ、頭使わないで気楽に見れるバカ作品(褒め言葉)も必要という事で。
まあちん

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