2024年 16本目
西部劇を模しながらフィンランドの伝説の死なない老兵はナチスと戦う。
フィンランドの広野を馬で行くシーンは、アメリカの荒野と違いが出てヨーロッパ感があって良かったですね。
尺も90分と丁度良く出てくるキャラも少なく、ナチス側戦車の3人もそれぞれ顔が分かり易くて良い。
ご都合的で漫画ちっくな物語だけど楽しめました。
主人公の不屈の精神と諦めない心。
いざとなった時の俊敏な動きと、これまで戦ってきた経験を生かしてのその場の対応力→殺しまくり。
流石にラストの飛行機に乗り込む件はやり過ぎの感はあるけど、その屈しない気持ちと行動に惹かれます。
女性陣横並びでの煙の中から登場の画力と格好良さ。
縛り首で吊るされて、何故大丈夫だったのか?
その時は両手も縛られていたけど、どうやってほどいたのか?
飛行機にツルハシで穴を開けてから、どう中に入った?
とか諸々思っちゃったけど、ガタガタ言っていたら主人公に殺されるね。
ラストの台詞とアップの顔。格好いいですな。