まあちん

ジョン・ウィック:コンセクエンスのまあちんのレビュー・感想・評価

3.8
2024年 20本目

前半の大阪編辺り迄が退屈で、寝落ちしてしまう。
再トライして再び寝落ち…(。-ω-)zzz

体術の格闘、ガンアクションが凄いのは分かるが、敵の数が出すぎで考えられているアクションシーンの数々が軽く見えてしまうなぁ。
ジョン自身を考えれば大阪に行った意味もないし、やっぱり外国人が思う変な日本ですね。
真田広之さんが特別に良いとも思わなかったなぁ。

さっさとNYに戻れて今度はドイツだと…殺し屋連中から狙われている身なのに移動が簡単なのかい?
リアルさから離れ過ぎて現実味が薄まり面白さも其に比例だな。
と2回寝てしまった前半の感想。

3回目は途中のドイツ編から再生ボタンをー。
ここら辺から面白くなってきて、ラスト迄楽しめました!

ドイツでの紫色のスーツを着た巨漢のボスが動けて強かったのが面白く。
2階位の高さからそのまま落ちたりして、グガッ!痛い!!という感じ。

フランスに移動して、ジョンの賞金価格が上がり地下から出てきて集合場所にたどり着く迄がとにかく凄い!
体術、ガンアクションは勿論、カーアクションも考えられています。
車がブンブン通る場所でのアクションのアイデアと具現化。
其を上回るあの長い階段でのアクションシーン!!
あんなに下まで転げ落ちるかね!?えげつなくて痛いわぁ…
本当にスタントマンの方々に敬意と拍手を(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
犬のオシッコのタイミングとかける場所に大笑い。

ドニー・イェンが演じる人物のキャラが立っていて流石。

1作目から比べたら物語はペラペラだけど、目的は此れまでなかった様なアクション作品でしょうから十分達成していますよね。

キアヌ・リーブス、ご苦労様でした。
ジョン・ウィック、もう戦わなくてよいですよ。安らかに休んで下さい。

エピローグ。そして復讐の連鎖は続く…かな。

点数は前半の駄目さ、後半の面白さ、キアヌ・リーブス(ジョン・ウィック)に敬意をで。
まあちん

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