女鬼橋シリーズ、1作目と2作目は3作目への前振りでしかない説。
3があるのか知らんけど、そうとしか思えない展開！
1作目を見てちゃんと覚えておかないと、2作目は何の味わいもないと思う。
以下ネタバレ
本作見てから、1作目も再鑑賞。
死ななくてはいけない5人と、生き残ってまた4年後に5人死なせなくてはいけない1人。
その1人が次々入れ替わっていく。
前髪ぱっつんの彼女みたいに、悪霊から解放されたい彼はキャスターを身代わりにするために…みたいな感じに受け取ってたけど、そうじゃなかったって事だな。
キャスターへの接触も、悪霊さんのご指名だったからエサにした…とも見える展開が、
「カバンにランプが入ってる」というワンカットでツイストするのが好きだった。
あのランプで悪霊倒すために、2020年の取材と肝試しを仕組んでいた？？
ということは、1作目のカメラ越しの悪い顔の後こそが本編なのでは…？
何故悪霊はTV越しに見たキャスターを指名したのか、冒頭で語られるいろんな大学で起こっている事件は何なのか、何故キャスターは葬儀場にいたのか？
その辺りも気になったので、3作目で解消されそうな…
1作目では顔がいいだけのクソ男だった人が、前髪と目の下のクマにより色気を手に入れ、過去を顧みて勇敢に行動し、クソだと思っていた2020年の行動すらひっくり返る、という一連の流れにすっかり興奮してしまった…
3作目あるといいなー
キャスターの人もパク・シネさんみたいで綺麗だし。
2作目のストーリーはゲームの描写が面白かったのと、図書館のあれがカッコ良かった。
カメラワークやお化けの感じがジェームス・ワンぽいんだよなー。
最後に鏡を連続で突き破るシーンは良かった。面白い絵になっちゃいそうなのに、すごくセンチメンタルだった…。
