“なんてことをしてくれたんだ”
保安官助手として働くルー。勤勉で周囲からも信頼されている。
しかし、娼婦のジョイスと出会った事で封じ込めていた裏の顔が目を出してきて…。
あえてなんでしょうけど、殺人を犯す動機が明らかに説明不足、感情的背景も描かない、これでは、観てるこちらは置いてきぼりにならざるを得ないのは当たり前で…。
子供時代にサディズムが開花していく様子が多少描かれているだけですしね。
その割りに、暴力描写はこれでもかとばかりにしっかり描いてくるので戦慄せざるを得ません。
人間ってダークサイドに堕ちる時ってこんなもんだよって言われれば、そんなもんかなって気もしますが、とにかく気味悪いですね。
そういう効果を狙ってのあえての淡々とした演出なんでしょうか?ただ下手なだけにも観えるし。僕には判断つきませんでした。
ジャンル、アクションになってますけど、僕的にはサスペンスホラーでした。
暴力描写が苦手な方は鑑賞を控えた方が良いと思われます。
ジェシカ・アルバがカワユス(死語、笑)