このレビューはネタバレを含みます
原作を読んでめちゃくちゃ面白かったので、それが今度映画化されるらしい、しかも監督はキューブリックだって!?矢も盾もたまらず公開直後に勇んで映画館に行った当時高校生だった私。
「え?迷路なんて無かったよな。」
「動物の刈り込みは?」
「ボイラーいつ爆発するの?」
「何?この終わり方。」
ということで、なんか思ってたのと違う感満載で、不満だらけで家に帰ったことが思い出されます。
あれから43年。自分の映画の見方も変わり、色々ツッコミどころはあるけれど、見るたびに新鮮な感じがして唯一無二の映画だなぁと思います。
ただ、現在シャイニングと聞いて一番思い出されるのはジャックニコルソンの顔芸ではなくあのモダンなカーペットの柄ですかね。
どこかのホテルで目にできたら、めっちゃテンション上がると思います。それぐらいあの柄がお気に入り。