UFOキャッチャーのアームが弱すぎるホラー映画。果たして主人公達は、無事にUFOキャッチャーの景品をゲット出来るのか?!
誘拐された子どもが、狭い空間で殺人鬼から逃げ回るセリフなしの映画でもあるんですが、まぁまぁ緊迫して面白いのに、犯人が鈍臭過ぎます。
ナイフも斧もチェーンソーも銃も車もあるのに、なんで勝たれへんのよ。
逆に今までどうやって犯行重ねて来たんよ。
女の子にちょっと押されただけで尻餅ついて失神して、隠れ場所をことごとく見逃して、ナイフあるのに反撃され、斧を投げては壁に刺さり、銃は1発もかすらず、歴代の殺人鬼達に顔向け出来へんぞ!
ホームアローンとか最終絶叫計画の棚に並べられてまうで!
車にいたっては、足を怪我してる子ども達相手に、時速8キロぐらいでノロノロ追い掛ける始末。
マラソンの中継車か!!!
道を照らしてあげてんのか!!
鈍臭過ぎて犯人の車が横転する所だけ、
メッチャ面白いのでご覧ください。
そのシーンに関しては、
もはや子ども達の反撃のせいでも何でもない、勝手に何もない場所で横転します。
やめてまえ、向いてないよ殺人鬼に。